前回の記事
【Valheimプレイレポ】草原のボス、エイクスュルとの戦い(3)
前回のあらすじ。
鹿の供物を集め、最初の見捨てられしもの、「エイクスュル」の召喚に成功する。
危険な場面がありつつも、討伐を達成しトロフィーとエイクスュルの角を入手した。
フギンによると、次の目標は黒い森というところにいるらしい。
黒い森を探し求めて、世界を探検する。
ピッケルの作成
ひとまずバフを獲得し、拠点に帰りアイテム整理をしてみる。
そういえばエイクスュルのドロップ品に、「硬い鹿の角」というアイテムがあった。確認してみよう。
確認してみると、「枝角のつるはし」というアイテムになるようだ。
今まで、石のオブジェクトは破壊する事ができなかったが、これで破壊できるようになるのかもしれない。早速作成する。
作成して外に出ると、さっそくフギンからアドバイスをもらう。
石はもちろんだが、やはり鉱石等のオブジェクトが各地に存在しているようだ。
鉱石由来の装備なども、この先あるのだろう。
画像では暗くてわかりにくいかもしれないが、つるはしを使うと地面を掘り下げる事ができるようだ。
鍬に地面を平にしたり、盛ったりという機能があるので、つるはしと合わせて整地作業が行えそうだ。
将来的に大きい村を建築したら、掘を作って防衛力を高めるということもできそうだ。
黒い森の捜索
つるはしも完成したとこで、早速次の見捨てられしものをさがしにいく。そのためには黒い森を発見しないといけないらしい。
Valheimは、マインクラフトのようにシード値に基づいてバイオームが生成されている。
初期地点やその周辺は、草原というバイオームである。
次の目標地点は黒い森というバイオームであるが、ランダムに生成されているためどこに存在するかわからない。
装備を整え、まずは西海岸沿いに南下することにした。
道中には廃村がぽつぽつとあり、見つけたら捜索、鹿やイノシシを狩りながら南下していった。
しばらく南下すると…、
草原のバイオームでは見かけないもみの木を発見する。雰囲気も違うし、ここが噂の黒い森だろうか?
近づいてみると、マップに表示されるバイオーム表記が黒い森となった。
やはりここが黒い森なようだ。
敵もグレイドワーフやシャーマンという、草原よりもやや強い敵が出現した。
生態が明らかに今までと違う、間違いなくここが黒い森バイオームだ。
スズ鉱脈という見慣れないオブジェクトも発見した。
つるはしで削って持って帰ろう。
スズ鉱石を入手すると、フギンがまたヒントをくれた。
鉱石は溶解炉で精錬し、その後鍛冶場で加工するようだ。
溶解炉を作成するには、「スルトリングの核」というアイテムが必要らしい。地面の下の暗い場所にあると言うので、地下ダンジョン等に存在するのだろうか。
他にもアザミという草原では見たことのないアイテムも見つける等、新バイオームらしい収穫があった。
しかし、狭すぎる。
一周するのに1分かからない超小規模バイオームである。
当然ダンジョンのようなものはないし、次の見捨てられしもの「長老」の手がかりも全く無い。
結構探し回ったが、ハズレか・・・。
かなりの距離を南下し、鉱脈も掘ってアイテムがいっぱいになってしまった。
さらに南下して探索するべきか、荷物整理に拠点へ帰るべきか、マップを眺めながら考えていると…、
よく見ると、マップ画面の右上に、カーソルを合わせている地点のバイオームが表示されていた。
なんだ、立ち入らなくてもわかるのね。
しかも、よくよく見ると拠点の北側に広そうな黒い森バイオームが広がっているではないか。
あの地点は自分で行ったことはない。ルートからして、ゲーム開始時カラスに連れられて空を飛んだときに、記録されていたもののようだ。
まさか、最初から黒い森の場所がわかっていたなんて…。
ということで、荷物も限界を迎えていたため拠点へ戻ることにする。
"はるか昔、最高神たるオーディンはすべての世界をまとめ、ヴァン神族、巨人、さらに彼らよりも古い者たちを倒した。中でも偉大な者たちは殺すことができず、彼らは見捨てられしものとなり、Valheimに永久に追放された。
彼らが地上を歩くと、卑しい生き物たちは太鼓の皮の上をごみくずのように飛び跳ねる。見れば彼らとわかるであろう。
帰りの道中に石碑を見つけた。
Valheimのボスにあたる見捨てられしものの存在について書かれている。
しかし、オーディンは世界創造すら行うような強大な力をもった神である。
そのオーディンですら殺しきれないような化け物とは、一体なんなんだろうか。
少なくとも最初の見捨てられしもの、エイクスュルはオーディンより強そうには見えなかった。もしかすると、全盛期はもっと強力な存在だったのかもしれない。
そんなこんなで、拠点へ戻り荷物整理を行い、今度は北の黒い森エリアへ向かう。
道中苦もなく無事現地に到着し、黒い森を探索する。
バイオームは十分に広く、草原では見かけなかった石造りの砦のような構造も発見する事ができた。
これは探索のしがいがありそうだ。
本腰を入れて探索をする前に、拠点を構えたい。
ということで周囲を探索し、拠点の候補地を模索する。
黒い森バイオームのやや右上の地点に、ちょっとひらけた草原バイオームを発見した。
拠点を作るスペースもあり、安全性も黒い森の中よりは良さそうだ。黒い森へのアクセスも申し分ない。ここにしよう。
次回は、拠点建築に取り掛かる。
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