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【Valheimプレイレポ】拠点建築(2)
前回のあらすじ。
最初の見捨てられしもの、「エイクスュル」を召喚するには鹿の供物が必要だが、鹿を狩るためには弓などの装備が必要そうだ。
「エイクスュル」自体も強敵であると予想されるため、装備や体制を整えるため拠点を建築した。
装備も無事整えることができ、鹿狩りと初のボス討伐に望む。
鹿の供物集め
拠点を建築し装備が無事整ったため、早速狩りに出かける。
時刻は深夜。天候は嵐。
視界は悪いが、警戒心の強い鹿を狩るには、絶好のタイミングだ。
画像では見にくいかもしれないが、照準のやや下に鹿が写っている。
Valheimの鹿は非常に警戒心が強いようで、近づくとすぐ逃げてしまい倒しづらい。
弓で狩ると狩りやすいが、それでも近づきすぎると逃げてしまう。
しかし、弓の有効射程は長くなく、射出した矢もかなり落下するので、対象よりも上を狙わなくてはいけない。
弾速も遅く、動いている相手に当てるのは至難の業だ。
鹿を求めて嵐の中を走り回る。
しかしValheimは不思議なゲームで、グラフィックはお世辞にも良いとは言えないのだが、かなり臨場感がある。
海や嵐が結構怖いと言うか、迫力がある。
ベースの作りがかなり良いので、アップデートでどんどん面白くなると思う。
ちなみに、鹿狩りの最中に廃村も発見した。
家の中にはチェストや朽ちたベッドが設置してあり、チェストの中にはコインや琥珀等といった貴重そうなアイテムが眠っていた。
今の所使い道はわからないが、コインがあるということはアイテム売買という概念があるのだろうか。
そもそも、廃村があるが、この世界に他の住民がいるのか不明である。
まあ「見捨てられしもの」の討伐の任についている者が、他にいてもおかしくはない。
さて、そんなこんなで鹿の供物集めが終了。
肝心の供物は、「鹿のトロフィー」という名前だ。
鹿を倒せば確実に手に入るわけではなく、結構な数の鹿を討伐した。
ボスの召喚に必要なアイテムは入手したので、次にアイテム、装備を整える。
Valheimは食料の確保が重要なようだ。
画面左下に、食べた食料が表示されている。
3つまで食べておく事が可能で、時間経過で効果が切れる。
食べた食料によって効果は異なるようだが、基本的には最大HPやスタミナの増加、自然回復力の向上等の恩恵を得られるようだ。
戦闘に非常に重要なステータスが伸びるので、ボス戦の前には必ず三種類食べておくようにしたい。
ちなみにこの画像では、川辺にいるネックから入手したネックの尾を焼いたもの、焼き肉、ベリーの構成となっている。
食料がまったくないときは体力が25程度しか無いが、この三種を食べると100以上の体力になる。
装備品については、武器は火打ち石のナイフ、防具はボロ布の装備と木の盾を用意した。
弓と矢もしっかりと確保。この装備で、エイクスュルとやらに挑んでみよう。
鹿のトロフィーを持って祭壇に到着。
アイテムスロットに入れ選択をすることで使えるようだ。
ということで早速使用し、召喚!
周辺が不穏な空気に包まれる。光の粒子のようなものが拡散、だんだんと集まっていき…
ついに出た!草原のボス、「見捨てられしもの」のエイクスュルだ。
姿は巨大な鹿のようだが、禍々しい雰囲気をまとっている。
どんな攻撃をしてくるかわからない。ひとまず距離をとり、弓で攻撃を行う。
うおおおお!雷撃を飛ばしてきた!
こんな派手な遠距離攻撃をぶちかましてくるとは思わなかった。
とりあえず距離を離しておけば安全と高をくくっていた。
モーションは大ぶりだが、範囲は広く避けづらい。ダメージは見た目のわりに高くないが、しかし着実に蓄積していく。
遠距離からチクチク攻撃をする予定だが予定を変更する。
雷撃モーションを連発されないためにナイフと盾で近距離戦を仕掛け、TEA氏には弓での援護射撃に回ってもらう。
モーションは大ぶりであり、盾を構えていればダメージもほとんど食らわない。
しかし攻撃をしていると、こちらの攻撃モーションに差し込まれる事も多く、ガードしきれない。
欲張らず、相手の隙に少しずつ攻撃を入れていく必要がありそうだ。
前足を大きく上げ、踏み込むと同時に雷撃が発生する。
しかも今度は全方位バージョンだ。雷撃を飛ばすのは、前方だけではないようだ。
背中をとっていても全く油断できない。
ガードをすればダメージはほとんど無いが、どうしても攻撃モーションの合間にダメージを負う事がある。
体力が半分切ることもあり、食料での体力底上げが無かったら死んでいただろう。
しかしこちらの攻撃も通っている。後少しで倒せそうだ。
エイクスュルの攻撃は、一振りで木をもなぎ倒す。
地形は斜面。転がってくる危険がありそうだ。
まずい、丸太の危険性は身をもって体験している。盾を構えねば。
危機一髪、転がってきた丸太が頭を掠める。
そしてそのまま正面にいたエイクスュルに衝突した。
…?おや、エイクスュルの覇気が消えたぞ?
どうやら衝突した丸太がそのまま、トドメとなったようだ。
まさか自分で倒した丸太で死ぬとは。戦いというのは何が起こるかわからないもんだ。
エイクスュルの死体からは、「エイクスュルのトロフィー」と「硬い鹿の角」というアイテムを入手することができた。
エイクスュルのトロフィーは最初の祭壇に捧げることでバフを得る事ができ、硬い鹿の角は材料にすることでピッケルを作ることができるようだ。
早速祭壇に持っていく。
祭壇に捧げると、Eキーでバフを獲得することができる。
エイクスュルは、走りのスタミナ消費軽減とジャンプのスタミナ消費軽減の効果のようだ。
PC版ではデフォルトではFキーで使用することができた。
繰り返し使用ができるようで、効果時間は5分間、クールダウンは20分となっていた。
バフを獲得するとフギンがやってくる。
次の目的地は黒い森。宝や資源、そして見捨てられしもの「長老」という者がいるらしい。
しかし、黒い森とはなんだろう。周囲を探索した感じでは、草原しか見つけられなかった。
次回は、黒い森の探索を行うことになりそうだ。
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