前回の記事
【Valheimプレイレポ】青銅器時代突入(9)
前回のあらすじ。
溶鉱炉と炭焼き窯を作り、拠点も建て替え機能的な形になった。
いよいよ鍛冶場を本格稼働させ、装備を一新と思いきや、銅が不足している。
採掘を行いながら、技術を進歩させていく。
銅を効率よく集める
青銅器時代に突入し、様々な装備や道具が作れるようになったが、作るための銅が不足していた。
ということで、まずは銅集めを行う。
恐らく銅に関しては、必要数が多いので数が足りなくて困っている人も多いと思う。銅の採掘についてはコツがあるので、紹介したい。
銅鉱脈は黒い森バイオームに生成される鉱脈である。
大きい石と同じ形状だが、銅の屑のようなものが表面に浮き出ているのが特徴だ。カーソルを合わせると、銅鉱脈と表示される。
青銅を作るのには銅とスズが必要で、スズ鉱脈は黒い森バイオームの海岸沿いや小川等に生成される。
スズ1に対して、銅は2必要なので、青銅装備を作っていくととにかく銅が不足する。
さて、この銅は実は地上に出ている分は全体の一部分となっている。
銅鉱脈はドーム状をしており、中心部は土で埋め尽くされている。外側を削っていくと効率よく採掘できる。
地表部分だけを削って移動してしまうと、なかなか必要な銅鉱脈が手に入らない。しっかり土の底まで掘りきるのが重要だ。
これは銅鉱脈の範囲を確認するために、土ごと掘り抜いた後の画像である。
もともとの地表に出ていた銅鉱脈からは想像もつかないぐらい、地下へ伸びている。
丁寧に掘るとこれぐらい掘り返すことになる。
もちろん、土を削る作業は効率を悪くするので、慣れてきたら的確に銅鉱脈だけを掘るようにしたい。
また、1鉱脈でも、採掘用の拠点を建設するというのが大事だ。
3人、4人などのマルチプレイであればなくても良いかもしれないが、ソロプレイや2人プレイだと、掘りきるまでに夜を迎える可能性が高い。
夜は寒さでスタミナ回復が低下してしまうので、寝て夜をスキップできると効率が良い。
またピッケルも一本では足りない可能性が高く、修理が近場でできると便利だ。
Valheimは拠点建築が簡単で、少ない素材で拠点を構築することができる。
また、拠点を破壊することで素材も戻ってくる。おそらくゲームデザインとして、小さい拠点をたくさん作って活動していく、というような作りになっているのだと思う。
鹿のツルハシを使うなら作業台、青銅のツルハシを使うなら鍛冶場を置いておくようにしよう。
次に、銅採掘時はカートも重要だ。
青銅の釘と木で作ることができる。
18枠のストレージを備えており、重量無視で荷物を運ぶことができる。
鉱石は非常に重量があり、生身のピストン輸送で持ち運ぶのは効率が悪い。
カートを有効活用することで、一度の採掘でたくさん持ち運べるようになる。
拠点を設営し、鉱脈を掘りきるまで活動し、全て積み込んで帰ると良いだろう。
装備・設備一新!
いくつかの銅鉱脈を掘り、必分な銅を入手することができた。
ということで、新しくなった装備や設備を紹介したい。
まずは畑だ。耕運具という農具で土を耕し、種を植えることができる。
現状では木の苗や人参の種を植えることができる。
需要が高いのはベリー系のアイテムなのだが、ベリーは現時点では栽培できないようだ。パッチを期待したい。
ニンジンからは、キノコと合わせてにんじんのスープを作ることができるようだ。
しかし相方のキノコが栽培できないので、自力でキノコを採取しないと量産はできない。
このあたりはちょっと不便だ。今後栽培できるアイテムが増えていくと良いのだが。
次に発酵樽(醸造樽)だ。
執筆時点のバージョンでは、様々な効果を持つ蜂蜜酒を作り出すことができる。
まず大鍋という調理アイテムで、ハチミツとベリーなどの材料を煮て、その煮たアイテムを発酵樽に入れることで、数日で蜂蜜酒となる。
蜂蜜酒は食事と違い、ポーションのような扱いのようだ。
左下に表示される食事枠とは関係なく、バフをもたらしてくれる。体力回復やスタミナ回復などの効果を持っているようだ。
一度の生成で6個生成される。ハチミツは蜂の巣箱を置くことで安定供給できるが、ベリー等のアイテムが集めづらいので、これも量産するのは大変かもしれない。
最後に、装備品を一新した。
今までは革の装備品に、木の盾、ナイフという組み合わせだったが、全てがアップグレードされた。
青銅の盾に剣、TEA氏は青銅のメイスを装備した。
防具はトロルシリーズ一式で、敵が気が付きにくくなる、忍び歩きというセット効果があるようだ。
青銅シリーズの防具もあり、トロルシリーズより防御力が高いが、足が遅くなってしまうデメリットがあるようだったので、トロルシリーズにした。
ボス等で被ダメージが厳しいようなら、青銅シリーズに切り替えてみようと思う。
装備を一新したので、近所で新しく発見したトロルの洞窟に遊びに来てみた。
木の盾では、トロルの攻撃は弾けなかったが、青銅の盾では弾けるようになり、近距離戦闘が可能になった。
星2のトロルは弾けなかったので、強敵を相手にするにはもう少し強い盾が必要なのかもしれない。
ちなみにトロルの洞窟は、ダンジョンというよりただの住処で、奥はほとんど無かった。換金アイテムなどの消耗品をいくつか入手しただけだった。
設備も装備も大幅にアップグレードすることができ、かなり準備が整った。
ということで、当初の目的である見捨てられしもの「長老」の討伐へ、そろそろ動き出そうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿