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【Valheimプレイレポ】溶鉱炉・炭焼き窯完成!~拠点の建て替え~(8)
前回のあらすじ。
別大陸でのスルトリングの核集めを終え、拠点で溶鉱炉と炭焼き窯を制作した。
それに伴い拠点も大型化、建て替えを行い、いよいよ本格的な青銅器時代に入る…、と思われた。
翌日
だめだ、納得いかねえ。
一階部分はそれなりによくできていると思うが、二階がいまいち機能していない。
増築による強度補強のため、よくわからない柱や壁も立ってしまっている。
ゲームプレイに支障があるわけではないが、心が許せそうにない。
ということで。
拠点を一旦破壊することにした。
Valheimの拠点解体作業は非常に簡単だ。根本にあたる部分を壊していけば、上は勝手に壊れてくれる。
マインクラフト等のゲームでは、空中にブロックが残ってしまうので上から順に解体していかないといけないが、Valheimは簡単な作業である。
ほぼほぼ更地にした後、丁寧に床を壁を張っていく。
よく見ると、床が地面から浮いているところもあったので、盛土で補強しておく。
実はこの作業はかなり大事で、平面だと思っても床が地面から浮いていることがある。
この状態だと建物の強度に影響を及ぼし、あとあとになって天井崩壊を招くこととなる。
建築する際は、床面が地面についているかどうかを確認すると良い。
柱は丸太の芯でできたものを使い、強度を確保する。
二階部分はルーフテラスにし、敵襲時に迎撃できるような設計とした。
床材だけでは屋根判定をもらえない仕様なので、その上に屋根をかぶせていく。
内装は、柱に合わせて多少部屋を区切っておく。
そのまま空間がつながっているよりも、それっぽくなる。
その後屋根をすべて張り、室内の間取りも決め、家具を設置し…、完成!
空間は大きく3つに分けてある。まず第一の空間が、溶鉱炉、炭焼き窯の空間である。
この空間は天井に排煙機構を備えており、煙がたまる心配が無いようになっている。
隣部屋の空間へは、天井部分を塞ぐことによって煙が流れていかないようにしている。
ここはメインで活動する、チェストルームだ。
多数のチェストを設置し、両サイドに作業台、鍛冶場を設置。
溶鉱炉からも近く、重い荷物を持った状態でも溶鉱炉とチェストを行き来することが可能だ。
二階への階段は、ルーフテラスへ行けるようになっており、敵襲の場合は速やかに迎撃行動に移ることができる。
最後に寝室。
Valheimは仕様として、炎の近くでなければ眠ることができない。
ということで土間を用意し焚き火を設置、煙を逃す排煙構造を組み込んだ。
焚き火設置のついでに肉焼き台や鍋も設置した。調理はこの部屋で行うことができる。
また、鹿の皮の敷物を設置した。どうやら快適度が上がるようだ。チェストルームにも快適度が上がる設備が配置されており、テーブルや椅子がそれに当たる。
最後に二階部分。
二階は正直あまり活用できていないが、全方位に向けて弓で攻撃をすることが可能となっている。
定期的に家への襲撃イベントが発生するため、敵の規模次第ではテラスからの攻撃ということもあるだろう。
以上が建て直しを行った新拠点である。
増築物件よりも全体の構造がスッキリし、機能的になったと思う。
さて、拠点づくりが一段落ついたところで、改めて溶鉱炉の機能を確認する。
溶鉱炉は、鉱脈で入手した鉱石を溶かし、インゴットを生成することができる。
燃料は炭である。炭は料理をした際に、焼きすぎると生成される。
しかし溶鉱炉の稼働には、そんな程度の量では全く足りない。
そんな問題を解決するのが炭焼き窯である。木を燃やすことで、炭を生成することができる。
そしてこれら2つの設備により生み出された金属を加工するのが、鍛冶場である。
鍛冶場で武器や防具、建築物の材料等様々なアイテムに加工していく。
また、青銅という通り、メインで使うのは銅とスズの合金である。
合金にする作業も、この鍛冶場で行われる。分量は銅2に対し、スズ1となる。
実はこの拠点づくりの間に稼働はさせており、いくつか作ったアイテムもある。
青銅からは実に多様なアイテムを生成できる。
青銅のインゴットから作れる青銅の釘は、イカダの上位の船や荷物カートなど、今まで無かった建築物の作成を行うことができる。
また、武器や防具も青銅シリーズが追加された。
今までは硬くて切れない木等があったが、青銅の斧になれば切れるだろう。
武器も、実は今まで剣というものが無かったが(ナイフはあったが)、ついに青銅の剣を作れるようになった。
装備的にも充実してきたと言えよう…、と言いたいところだが、実は大きな問題がある。
銅が全く足りないのである。
青銅は銅2に対しスズ1の割合で生成することができる。
スズは比較的在庫があるが、銅がとにかく不足している。
近所の銅鉱脈も、枯渇してきてしまった。
ということで、次回は銅をひたすら集めたいと思う。
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