前回の記事
【Valheimプレイレポ】北部拠点の建築(11)
前回のあらすじ。
本拠点からはるか北部へ遠征し、拠点を建築した。
北部拠点にはポータルを備え、長老戦への備えは万全だ。
さっそく、長老攻略へ取り掛かる。
長老戦、事前準備
まず長老の召喚に必要なものだが、エイクスュルと同じく祭壇へ供物を捧げる必要がある。
祭壇の場所は、埋葬室で稀に見つかる石碑で確認が可能だ。
運が悪いとなかなか見つからないらしいが、今回のプレイでは幸い二箇所で石碑を発見することができた。
長老の祭壇は、初期リスポン大陸から遠く離れていることもあり、自力で見つけ出すのは不可能に近い。
まずは埋葬室で、石碑を探す必要があるだろう。
次に、召喚時の供物として必要なアイテムがある。古代の種子というアイテムだ。
古代の種子はやや手に入りづらい。
黒い森に、ドワーフが湧き出すポイントがあるが、それを破壊したり、ドワーフブルート(大型のドワーフ)が落としたりする。
これを3つ、長老の祭壇に捧げることで呼び出すことができる。
長老の祭壇の場所に到着、古代の種子も揃った。ではさっそく・・・。
と、その前に。仮拠点の建設をしておく。
仮拠点には、装備の修理のための鍛冶場、作業台を設置し、リスポン用のベッドを置いてある。
この仮拠点の役割は非常に重要だ。
長老は強敵で、当然死んでしまうことも考えられるが、Valheimは復活に制限がない(スキル低下のデメリットがあるが)ため、ゾンビアタックでどんな敵にも勝つことができる。
今回は近場にあった岩拠点を、スケルトンから奪取し拠点とした。
あまり近すぎると、復活した途端にボスに殴られることになるので、ある程度離して拠点を設置しておこう。
ちなみに、戦闘前に装備の修理について考えておくのは非常に重要だ。
弓主体で行くなら、ソロの場合火の矢で200本程度、弓自体も2~3本は必要と思われる。もしくは、作業台を近場に設置しておいて、戦闘中に修理できるようにすると良い。
長老召喚!
さあ準備は整った。いざ勝負!
うおおおお、こいつが長老か!巨大な木の怪物だ。エイクスュルよりも随分大きい。
当然のことだが攻撃してくる。長老が腕を下から上へ振りかぶると(ボーリング玉を投げるような動作)、地面から木の触手が生えてきた。
そしてそれぞれの木の触手が攻撃をしてくる。痛い。
木の触手のフィールドはまずい、慌てて距離をとる。
距離を離すと、腕からツタを伸ばし攻撃してきた。
弾速があり避けづらい。全力で横に回避すれば避けられるかもしれないが、油断をしていると普通に食らってしまう。
柱を影にして避けるのも良いかもしれない。
足元へ行くと、踏みつけモーションを行ってくる。
衝撃波が発生しており見た目よりも攻撃範囲が広い。
とはいえ、青銅の盾でガードすることが可能で、この攻撃自体はそこまで驚異ではない。
しかしガードをめくられる事があり、また木の触手と合わさるとガードが難しくなるので、近距離戦を行うかは状況次第になりそうだ。
難しいのが、長老だけではなくトロルやドワーフなど他のMOBがどんどん釣れて行くことだ。
ごちゃごちゃしてくると、多数の雑魚敵を連れながら、足元から触手が生えてきて、遠距離からはツタが伸びてくるという地獄絵図になる。
攻撃自体は雑魚も触手もツタも、移動しているだけで基本的には避けることが可能なので、冷静にスタミナ管理をして射撃を行いたい。
何回か死んでしまったが、拠点から復活を繰り返し無事討伐した。
長老の攻撃モーション自体は、触手生やし、踏みつけ、ツタ射出の3パターンしか無いが、雑魚MOBが絡んでくるので結構難しかった。
大事なのはとにかくスタミナ管理。食料でスタミナの上限をしっかり増やし、エイクスュルのバフもかけて戦いたい。
また、休息後はスタミナ回復量上昇がつくので休息してから挑み、さらに夜は寒さでスタミナ回復が鈍るので、夜が明けた天気の良い日に挑むのが良いだろう。
スタミナ管理さえ行えていれば、ソロプレイでも十分な弓と矢(できれば火の矢、燃えるので)を持ち込めば、討伐できるはずだ。
さて、ドロップ品を確認すると、"長老のトロフィー"と"霊廟の鍵"を入手した。
トロフィーは犠牲の石へ捧げ、霊廟の鍵は次のバイオーム攻略に必要なのだろう。
ひとまず、長老のトロフィーを捧げに行こう。
かなりの強敵だったんだ。きっと良い能力が授けられるに違いない。さあ、新しい能力は・・・、
"木を切るのが速くなる"
えっ弱くね?
いや伐採のときはあったら便利かもしれないけど、そこまで木を伐採したい時があるだろうか。
仮拠点を組み始める時なんかは持っていたら便利かもしれないが、エイクスュルのほうが汎用性が圧倒的に高い。
うーむ、まあ遠征して、確実に拠点を組むぞというときはつけていても良いか・・・。
付替えを手軽に行えるように、今度ポータルを設置しておこう。
次の目的地が不明
ところで、今まではこういった場面でフギンがやってきて、次はあそこだ!と指示をしてくれていた。
しかし、今回は長老を倒し、トロフィーを捧げても語りかけてくる気配がない。
バグなのか?それとも、ここからが本当の試練で、もうヒントは無いということだろうか?
いずれにしても、次にどこを目指せば良いかわからない。
とりあえず、次の標的の石碑を見てみる。
"さすらい人よ、足元を見よ。汝が歩むは我らが墓の上。肉を失いし千の骨が汝を破滅に導くであろう。"
うーむ、石碑の姿と合わせてどんなやつかのヒントではあるが、場所のヒントにはなっていないような気がする。
文面から察するに、スケルトンの王か、死者の王か、そんな感じだろうか?
先程長老から、霊廟の鍵というアイテムを入手していることもあり、とにかく死者を祀る施設と関係があるのだろう。
霊廟の鍵にカーソルを合わせると、泥がついているというヒントがあったので、今まで見たバイオームだと沼地が泥っぽいように思える。
あと、平地は敵が強すぎて、行くにはまだ早い気がする。次は沼地を探してみるべきだろうか。
沼地へ備える
平地での戦闘を経験した感じ、バイオームが一つ変わると大きく敵の強さが変わるようだ。
次は沼地を目的地としているが、どのような強さか全く不明である。
防具は移動速度低下のデメリットがあるが、青銅装備にし、食料品ももう少し良いものを集めたい。
そうそう、長老の祭壇の探索中に、ちょうど良い食料源を発見している。
ゾンビが湧く村である。
画面上にDraugrと表示されているが、ドラウグとは、アンデットを指す言葉のようだ。つまりゾンビである。
ドラウグは、倒すと"内臓"というアイテムを落とす。
そして内臓は、生肉とアザミと合わせ、鍋で調理する事でソーセージを作る事ができる。
人形のゾンビの腸を活用してソーセージにするとは、恐れ入る。さすがヴァルハラを目指すヴァイキングの魂、なかなかワイルドな料理だ。
ソーセージは体力の上限を60上げる効果があり、焼き肉など他の料理よりも強力な効果を持っている。
アザミは栽培できないので安定供給しづらいが、内臓は湧きポイントを潰さなければ無限に入手する事ができる。
これからの戦闘で役に立つだろう。
青銅の装備も強化し、食料も確保した。次回より、新しいバイオームの探索を行っていく。
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