前回の記事
【Valheimプレイレポ】北欧神話の世界で旅をする(1)
前回のあらすじ。
Valheimという世界に連れてこられたプレイヤー。
フギン(オーディンが従えているカラス)より、「見捨てられしもの」を倒せと指示される。そうすれば、ヴァルハラに行けるらしい。
最初の「見捨てられしもの」は、鹿の素材を供物として捧げる必要があるようだが、鹿は素早く、弓が必要だ。
ということで、装備や体制を整えるため拠点を構えることになる。
拠点建築
建築を行うには、"作業台"と"ハンマー"が必要らしい。
ハンマーは手に持つアイテムだが、作業台は設置物となっている。
作業台は周囲に効果を及ぼしており、あまり作業台から離れてしまうと、建築画面が開けない仕様のようだ。
作業台の範囲内で、かつハンマーを持った状態だと、建築メニュー画面を開くことができる。
作業台は、装備の作成や装備の修理等の機能も持っているが、そちらは屋根がないと使えないらしい。
拠点付近の土地は、ひらけてはいるが、まっ平らな土地というわけではない。地面の直接床を置いていくのは、でこぼこすぎて難しそうだ。
ということで、まず柱を埋め込み、基礎とすることにした。
まだスナップの仕組みがよくわからないが、わりと直感的に置いていける。角度も自由自在で、マウスホイールを回すと建材の角度を変えられる。
直角だけでなく、六角形や三角形など、いろいろな形の建築物が作れそうだ。
床や壁等は、設置したい面の、断面に視点を合わせるとつなげておくことができる。
つまり自分の視点以上に積み上げていくのは難しく、高い壁を築く場合は足場が必要になるかもしれない。
また、ハンマーを所持していると、建造物の強度がわかる。この画像では、柱一本に対し床をつなげていくという無茶な構造をしているため、赤の表示になっている。
もう一枚つなげたところ、自然崩壊してしまった。
基礎の柱を補強しながら、次に壁をつけていく。
壁もちょっと高めにしようかなと思ったが、2枚以上はるのが難しい。二枚以上はるのは、足場の建築も必要になるかもしれない。
今回のような小規模な家ならともかく、大規模な建築を行う場合は、現実の建築現場のように足場組みを行いながら作っていく必要がありそうだ。
幸い、Valheimの建築物は壊すと素材がそのまま帰ってくる。足場も気軽に組むことができそうだ。
順調に壁をはり、建材が不足したら森へ木を伐採しにいく。しかしそんな過程で事故が発生した。
"あなたは死んだ!"
丸太を切り倒していたところ、地形が斜面であったため転がり込んできてしまい、体が挟まれてしまった。
しかも思いのほかダメージが高く、一撃で死んでしまった。なんてこった。
現実世界ならばこの不幸な事故で人生が終了するが、Valheimでは魂として活動している。死んでも復活が可能だ。
本来ならばベッドで蘇ることができるが、家を建築中だったため最初の拠点まで戻されてしまった。
今回は近場なので問題ないが、遠くの別大陸等でベッドが壊れるような事態が発生すると、厄介かもしれない。気をつけよう。
家の屋根は内側からでは設置できず、外にはしごを設置して取り付けた。
家の中に作業台やベッド、チェスト等の家具も設置し…
家完成!内装はこんな感じ。
スペース的には結構限界すれすれな感じで、今後家具が増えるようだと増築が必要になるかもしれない。
しかし、現時点では拠点として最小限の機能は備えている。
また、こちらの家の作業中にTEA氏も家の建築に取り掛かっており、このような内装となっている。
なんとロフト付きである。うーん、自分の家ももう少し広めに作っておけばよかったかもしれない。人の家を見ると羨ましくなるね。
まあ、必要な箇所は今後増築していけば良いだろう。
と、ここまで建築が終わって、致命的な問題に一つ気がついてしまった。
ベッドで寝るには近くに火が必要らしい。
しかし、焚き火は床の上に直置きできないようだ。いや、木造建築なのだから当たり前なのだが。
設置式松明は家の中に置けるが、寝る時の火の判定にはならないようだ。
ということは、暖炉や土間のような構造を家に組み込まないと、家の中では寝れないということになる。
しかし、土間を作るにしても、排気構造を考えないと、家の中が煙で充満してしまう。
これがValheimのこだわりポイントか!家の構造をしっかり練らないといけなさそうだぞ。と思っていると、火が無いのに普通に寝ているTEA氏を発見する。
どうして火が無いのに寝ているんだ?と思い周囲を見渡すと、家の外に焚き火が置かれているのを発見。
ん?これはもしや…
この家!焚き火が無いのに火の判定があるぞ!悪いことしてます!!
家の中で焚き火を設置して、排煙の構造はどのようにすれば…、と楽しく頭を使っていたところ、こんな抜け道を発見してしまうとは。壁越しでも火の判定出るのね。
もしかして面倒な構造をとる必要はないのだろうか。
いやいや、これではゲームとしてあんまりだし、焚き火が外にあると、雨が降るたびに火が消えてしまうという問題があるので改善の必要はありそうだ。
このあたりの改善はちょっとずつ行っていくとしよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿