前回の記事
【Valheimプレイレポ】圧倒的銅不足!効率採掘で装備一新(10)
前回のあらすじ。
銅やスズを集め終わり、装備や設備を更新することができた。
やることも落ち着き、そろそろ本来の目標に移りたい。
次の目標は、フギンによると見捨てられしもの「長老」と言うらしい。
長老の討伐のため、遠征に出る。
装備も一通り整え、いよいよ長老とやらを討伐しに行きたい。
長老の場所は、以前埋葬室で発見したロケーションマップで確認済みだ。
実は他で見つけた埋葬室で、もう一箇所長老の場所が判明しており、二箇所の地点が判明している。
北部に一箇所、南部に一箇所ある。
距離的には南部のほうが近い。
海の向こうの大陸の可能性があるので船を使う予定だが、恐らく現在いる大陸の西側を大回りすることで行くことができそうだ。
北部はやや遠いが、北側の海を進むだけで到着できそうだ。
どちらに行くか考えたが、長老討伐後の新バイオーム探索のことも考え、距離の遠い北部側を選択することにした。
遠征に行く前に、事前準備としてポータルを設置する。するとフギンがやってきた。
"ポータルがあると、世界のある場所と別の場所との間をすばやく移動できるようになる。
もちろん、もう一つの場所にも作らなければならない。
そうして両方に同じ名前を付けると、自動的に接続されるのだ!"
ふむふむ、なるほど。
ポータルという名前から、ワープゲートのようなものだと想像していたが、まさにそういうものらしい。
これを遠征先にも取り付ければ、本拠点と遠征先拠点をワープで行き来できるようになる。
ポータルの準備も終え、装備も整え、食料も用意し、いざ出陣!
すっげー悪天候。
波もめっちゃ高い。重要な資材や装備も持っているし、この中を船で行くのは心配すぎる。
日を改めるとしよう。
よし、絶好の航海日和だ。波も穏やかで、晴天だ。
ということで新調した船に乗り込む。
karve(小型船)だ。青銅の釘80個と、上質な木30個、鹿皮10個、樹脂20個の材料で作る事ができる。
重量無制限のストレージを4つ備えており、移動速度もイカダより早い。
喫水(船体の沈む深さ)が浅いため、浅瀬でも座礁しづらく、小回りが効く。
この新しい船で、航海の旅に出る。
いやー、いい天気で気持ち良い。見渡す一面海で、頭上の遥か遠くに、ユグドラシルが見えている。
Valheimでは波が表現されている。海があるサバイバルゲームは多いが、波を表現しているのは珍しい気がする。
波に舵を取られることがあり、また視点が大きくぶれるので画面をじっと見てると船酔いする。波ってすごい。
しばらく北へ船を進め、拠点からだいぶ遠ざかった頃。
次第に天候が荒れ始める。
波も高く、どうやら船体にダメージが入っているようだ。
こんな嵐の中、船が壊れてしまったら間違いなく助からない。
一旦陸へ上がるべきだろうか。近くの大陸で、船を近づけてみよう。
船を近づけてみると、大きく沼と表示された。沼バイオームのようだ。
近所では見たことのないバイオームである。
二足歩行のMOBも見えており、武装として弓を持っているのが遠目で確認できる。
戦って勝てるのだろうか?嵐で船体が傷ついているが、かといって上陸して敵にやられてしまえば、復帰する手立てもない。
どちらにせよリスクはあるが、未知数の敵と戦うほうがより大きいリスクと考え、大陸沿いに北上することにした。
ちょっと北へ進むと、今度は平地バイオームへ到達した。
未知の地域へ到達した実感がわいてくる。見たことのないバイオームだらけだ。
平地バイオームを遠くから眺めていると、何やら炎上しているのが見える。
あと暗くて見づらいが、巨大なバッファローのような敵がこちらを見つめている。
平地バイオームも、穏やかにはいかなさそうだ。
さらに北上すると夜が明けてきた。そして見慣れた黒い森バイオームを発見する。
黒い森にもスケルトンやドワーフ等の敵が出現するが、青銅装備を入手した今となってはたいした敵ではない。
まずは黒い森に上陸し、リスポン拠点を築くことにした。
ベッドと装備修理用の作業台だけ設置した簡易拠点である。
これで死んでもこの地点から復活できる。未知の敵と戦闘し、強さを確認しても良いかもしれない。
この拠点から南へ行くとすぐ平地がある。ちょっと様子を見てみよう。
いかにも弱そうなゴブリンが走ってきた。
武器は棍棒と松明だろうか?あまりにもお粗末な武器だ。
こちらは金属を精錬した装備を手にしている。まあ余裕だろう。
・・・あれ?
戦闘を初めて2秒で殺された。体力100以上あったのに、1発で50以上持ってかれた。
なんだこれ、強いぞ。
リスポン地点を設置しておいてよかった。TEA氏が敵を釣りながら逃げていたので、装備回収へ走る。
なんとか装備を回収し、TEA氏も先程の敵は振り切ったようだ。助かったらしい。だが、蚊のような敵に追われている。追い払おう。
モスキート、いやデスキートと言うらしい。
一発もらってしまったが、そのダメージがなんと73.4ダメージ。
まじかよ、そこらに飛んでいる蚊ですらこんなダメージを叩き出してくるのか・・・。
こんな土地やってられるか。撤退だ撤退。
平地が無理ゲーなので、北上し長老方面へ向かう。
途中かなり大きい廃村を見つけたので入ってみる。
廃村には、ゾンビのような敵が湧いていた。
先程の糞強いゴブリンやら蚊に比べるとかなり弱い。
しかし数が多く、適当な準備では制圧は無理そうだ。後日に回そう。
この廃村の近場に、ひらけた草原バイオームを見つけた。
草原バイオームは敵も弱く、拠点の建設場所としては最適だ。
ここに拠点を組んでいこう。
およそ1時間ほど建築作業を行い・・・、
完成!
今回はL字型の拠点にし、見張り台をつけてみた。
あと適度に穴をあけて窓っぽくしてみた。
本当は出窓にしたかったが、屋根がちょうど良いのがなくて断念。
家の中には例のポータルを設置した。
ポータルは金属鉱石やインゴットが移動不可扱いになっているらしく、それらを持った状態では移動できない。
遠征して鉱石を掘ったら、船で帰ってこいということだろう。
他のアイテムに関しては、制限なく移動することができる。
不便なような気もするが、よく考えると遠征先で金属を使いたい場面もあまりない。
鍛冶場を作るときに困るぐらいだろうか。
ひとまず、これで拠点とのポータルも開通し、拠点も設営できた。
次回はいよいよ、見捨てられしもの「長老」に挑んでみたいと思う。
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