当記事では、オープンワールドサバイバルゲームの【Valheim(ヴァルヘイム)】について記載しています。
Valheimで建築可能なもので、カート(Cart)というものがあります。(パッチでCart→荷車へ翻訳されました)
鉱石など重量物の運搬に使用できるものですが、ちょっと使い方に癖がありますので、記載しておきます。
荷車の作り方
荷車は作業台範囲内で、ハンマーで製造することができます。
材料は青銅の釘10個と木が20個です。
青銅の釘が必要なので、青銅が手に入る進行度が必要です。
青銅は、最初のボスを倒し、黒い森バイオームで銅とスズを採掘、黒い森のダンジョンでスルトリングの核を入手し溶鉱炉を作ってやっと作れるようになります。
ゲームをある程度進めていないと作れないので、そこまで行っていない方は進めてください。
荷車の使い方
荷車は移動と荷物を開く2つの操作があります。
まず、荷台部分を選択(デフォ設定でE)することでストレージを開くことができます。
18枠のアイテム枠があり、重量は無制限となっています。
重量は無制限ですが、移動時にある程度影響を受けるらしく、鉱石や石などをいっぱい積み込むと、坂道等を登りづらくなります。
移動については、持ち手の間に入り、持ち手に対してEを選択することで、体にロックされます。
持ち手に入らない状態でEを押しても、"No in the right position(正しい位置ではありません)"とエラーが出るだけで動かせません。ご注意を。
この状態で動くと、荷車も勝手に動くようになります。
荷車の特徴
実際に荷車を使ってみると、とにかくよく引っかかります。
耐久性はそこまで低くありませんが、最悪荷車がひっくり返ることもあります。
なるべく平坦で、障害物のない道で運用するようにしましょう。
鍬で地面をならしながら走っても良いかもしれません。
また、荷車はハンマーで破壊することができず、殴って壊すことになります。
破壊すると釘10個と木20個が帰ってくるので、基本は素材で持っておいて、必要なときに建造して使う、という使い方が良いと思います。
坂道を登るには?
カートには重量の概念があるようで、たくさん積み込むとちょっとの坂でも登るのがかなり大変になります。
ダッシュをすると登る力が増し、普通に移動するだけでは登れないような坂でも登れることがあります。
また、坂の激しいルートは重量超過のプレイヤーで持って上がり、下りになってからカートを使うというのも有効です。
重量超過のプレイヤーは、坂でもある程度は歩いて登ることができます。
スタミナが切れたらアイテムを落とし回復、拾って重量超過で再び歩く、という事を繰り返すときつい坂でも登ることができます。
下りはカートのほうが楽なので、坂道が見えている場合は登りきってからカートを出すというのも良いと思います。
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