【Valheimプレイレポ】商人の発見&沼地バイオームの捜索(13)

2021/03/07

Valheim

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前回の記事
【Valheimプレイレポ】見捨てられしもの"長老"の攻略!(12)

前回のあらすじ。

北部拠点を建築し、そこから長老を討伐した。

犠牲の石へトロフィーも捧げに行き、木の伐採速度を上げる、新しい能力を入手することができた。

次の目標について直接のヒントはないが、間接的なヒントで沼地を示唆するような文があったため、沼地を捜索する。

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商人の発見

沼地バイオームへ行く前に、青銅装備の強化や、食料の確保、ポーションの量産等を行っていた。

その過程で、見慣れないマークをマップ上で確認した。

ポーション?のようなマークだ。

長老との戦闘中に表示されていたのだと思われる。

領域に入っていないのに、マップ上にマークだけされている。

遠征準備を行い、確認してみることにした。

マップ上のマークに到着すると、行商人らしき人物がキャンプを設営していた。

どうやら、いくつかのアイテムを取り扱っているようだ。

トロル等を倒すとコインを入手できるが、この時のためにあったらしい。

コインを持ってきていなかったので、ポータルだけ設置し帰宅する。

ちなみに商人前の拠点はこんな感じ。

青銅装備を鍛えるため、溶解炉と炭焼き窯も設置した。

さて、ポータルも設置し、本拠点からコインを回収した。

何を取引してくれるのだろうか。

ユ、ユミルの肉・・・だと?

この商人とんでもない物を売っていやがる。

北欧神話におけるユミルとは、すべての巨人族の先祖にあたる巨人である。

その力は強大だったが、暴虐の限りを尽くしていたため、オーディン、ヴィリ、ヴェーの三神により殺害される。

そして殺害したユミルを解体し、世界を作り出した。

ユミルの血や肉から大地を、骨から山脈を、血液から川と海を作った。頭蓋骨から天空を作り、脳からは雲を作り出した。

そんな世界創造の材料でもあるユミルの肉が、こんなところで、120コインで販売されているとは・・・。

その上に記載がある、メギンギョルズは雷神トールの力帯である。これもそこらの装備とは格が違う神器である。

この商人、何者だろうか・・・。

ひとまずコインを使用し、メギンギョルズ、釣り竿、餌、ユミルの肉を購入した。

メギンギョルズは装備品で、持ち物の重量を300から450に拡張する事ができた。枠は増えないものの、かなりありがたい効果だ。

ユミルの肉については、食べることもできず今の所用途がわからない。そのうち使い道ができるだろうか。

沼地バイオームの捜索

さて、商人から装備を買い、青銅を鍛え、食料も揃えた。

次のバイオームへ出発することにする。

現状発見している沼地は、北部拠点から南の地点にある。

陸路からの行進は猛者が集う平地バイオームを挟んでいるため、現実的ではない。

ということで、船に乗り込み大陸を西沿いに南下することにした。

しばらく航海していると、あたりが暗くなってきた。しまった、寝て早朝に出発するべきだった。

しかし、航海中によく思うが景色が非常に美しい。頭上に見えるのは、ユグドラシル(世界樹)だ。

ユグドラシルはその枝葉で世界を支えているとされる。

とてつもない大きさに見えるが、あれでもきっと一部分なのだろう。今冒険しているこの世界も、きっとユグドラシルの上に存在しているのだろう。

さて、そんなこんなで目的地に到着した。

怪しげな家があったり、木も枯れ果てていて不気味な雰囲気が醸し出されている。

ここで上陸するべきだろうか?しかし、沼地バイオームはまだまだ奥へ続いているようだ。

せっかく船に乗っているのだし、船からバイオームの全体像を掴むのも悪くないかもしれない。

ということで、このまま陸沿いに進んでいくことにする。

陸沿いにひたすら進み、大陸の東側まで回ってくることができた。

途中沼地バイオームが途切れ、平地や草原バイオームを挟み、また沼地というような具合だ。

最南東の地点には黒い森バイオームを発見することができた。

この大陸の東側は広めの沼地バイオームとなっているようだ。全体像を掴むため、このまま北上してみよう。

ちょっと北上したところで、なぜか東側に沼地バイオームが見えだした。おや、これは・・・?

今までの大陸は、現在の航路の西側に位置しているが、どうやら東側のすぐ近くに別大陸が存在しているようだ。

しかも、そこも沼地バイオームである。

こうなると、沼地バイオームが多すぎてどこに拠点を作るか悩む。

しばらく捜索する事を考えると、なるべく広そうな沼地バイオームが良いのだが・・・。

ひとまず、西の大陸の沼地は相当な広さであることが確認できているため、西大陸の陸沿いに進むことにする。

しばらく陸沿いに進んでいると、トラブルに遭遇する。

船が座礁してしまったのだ。

やってしまった、これは陸地から押さないと戻せなさそうだ。

なんだか蛭がついてきているが、一旦陸地に降りることにする。

陸地に降りると初めて見かける死霊らしき敵も寄ってきた。

まだ拠点を設営しておらず、死ぬと復帰がかなり難しくなる。

これはまずいぞ。

そう思いつつ剣を振るう。

死霊の癖に剣も弓も有効なようだ。思ったより強くない。難なく倒すことができた。

ついでに群がっている蛭も倒そう。

蛭は数発殴ると逃げていった。なんだ弱いじゃん。これで周囲に敵はいない。

あとは座礁した船を沖に押し出すだけだ…、と思いきや

な、なんだ?HPがみるみる減っていくぞ?

蛭から毒を受けていたようだ。敵はいないのに、みるみる体力が減っていく。

慌てて手持ちの食料を食べ体力回復を図るも、"既に満腹だ"と表示されてしまった。

そのまま意識を失い、目が覚めると見慣れない拠点で復活した。

航路の途中に、昔作った仮拠点があったのでそこを復活地点を登録してしまっていた。

しまった、北部拠点すら遠い…、どうやって戻るんだこれ。

そんな中、TEA氏からポータルを設置したとの報告を受ける。

沼地拠点用にポータルの材料を持っていたので、死体から回収しポータルを設置してくれたようだ。

北部拠点まで戻れれば、ポータルから復帰できそうだが、現在地点は北部拠点すら遠い。

しかし走るしかない。装備もなく、スタミナも無いが行こう。

当然ながらドワーフに襲われるが、なんとか走り抜けて突破することができた。

北部拠点へ無事到着し、建設してもらったポータル経由で先程の地点へ復帰する。

仮建設したポータルを破壊し素材を回収し、船に乗り込み一件落着。

こういう時は二人プレイだとかなり助かる。一人プレイなら、また船を作って海を進んでこないといけないところだった。

再び船へ戻り、北上していくと沼地バイオームが切れていることを確認できた。

この東海岸沿いは、かなりの広さで沼地バイオームが続いている。

これは探索のしがいがありそうだ。

北にも南にもアクセスが良いように、真ん中あたりへ向かって拠点を立てよう。

ということで、沼地拠点完成!

今回は、ポータルと作業台程度を設置しただけの簡易拠点とした。

ポータルでの移動は、鉱石やインゴットの移動に制限があるが、その他のアイテムや装備については制限がない。

なので、ポータルだけあれば、本拠点へ戻って倉庫を利用したり、装備を修理したりする事ができるのだ。

次回より、この簡易拠点から沼地を本格的に探索していく。

次回
【Valheimプレイレポ】沼地バイオームでの探索(14)

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とっぽ
高校で調理師科を卒業し、調理師免許を取得。管理栄養士学科を卒業し、管理栄養士免許・栄養教諭一種免許を取得しました。現在は都内某所の施設に勤務しています!どうぞよろしくお願い致します。

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