前回の記事
【Valheimプレイレポ】沼地バイオームでの探索(14)
前回のあらすじ。
沼地探索で霊廟を発見し探索を行った。
その中で次の見捨てられしもの、大骨の居場所が記された石碑を発見。
また、霊廟の中で大量のくず鉄を入手することができた。
くず鉄により上位の装備品やチェスト等、様々なアイテムが解放されたため、環境を整備するために新しい拠点の場所を模索する。
前回鉄を精錬したことで上位のチェストが解放された。
実はずっとこれを待っていた。というのも、倉庫の容量が限界を迎えていたのだ。
例えば木材のくくりだけで、木、上質な木、丸太の芯、古代の樹皮等のアイテムがある。
MOBのドロップ品やトロフィーも数多く、完全に倉庫が限界を迎えていた。
この本拠点を改造して倉庫を増やすというのも、アリだと思う。
しかし、問題があった。現在の本拠点はマップの中央に位置している。
ゲームの進行につれて、新しいバイオームを捜索していく必要があるが、どうやら進行度の高いバイオームは中心から離れた位置に生成されやすいようだ。
ポータルという便利な仕様があるので行き来自体は簡単だが、鉱石は移動ができない。
つまり、沼地で入手した鉄等の鉱石は、船で移動するしかないが、バイオームが遠くに生成される傾向にあるので輸送が大変なのだ。
と、いうことで中心よりもはずれた位置に改めて本拠点を作りたいと思う。
これは全体のマップ画像である。
現在メインの本拠点はマップ中央にあり、そこから北部へ遠征し、拠点の設営、長老の討伐任務を行った。
新しく判明した大骨の位置は、本拠点から東の位置と判明している。
本拠点から西、南の地点は全くの未探索領域である。
未探索領域は、未獲得の資源も多い為、西か南側に本拠点を構えたいところである。
どちらでも良いが、大骨の地点からあまり離れない南東あたりが拠点の候補地だ。
さっそく、資材を揃え遠征に出かけよう。
食材を揃え、木材を集め、鉄の釘を作り、まずは遠方に資源を輸送するためのロングシップを作成する。
うおおおお!ロングシップでけえええ!
今までの船よりも二倍ぐらいの長さの船だ。
そしてロングシップのストレージ、16枠も入れる事ができる。
以前の船は4枠だったので、4倍の容量だ。すごい。すごすぎる。
今まで沼地で集めていたくず鉄も、全て積み込む事ができた。
資材も積み込み、準備は万全だ。まずは、大骨の付近にポータルを設置するため、南東へ航海を開始する。
ロングシップは速度も以前の船よりかなり速い。
反面、小回りが効かない印象で、速度が乗った状態で曲がろうとするとドリフトするような感じで曲がるまでに時間がかかる。
また喫水(船体の沈む深さ)が深く、浅瀬だとすぐに船体が擦れてダメージを受ける。
霧が深い時なんかは、陸地が見えてから舵を切ってもカーブが間に合わずに、盛大に座礁してしまうことがあった。
視界や天候、風向きが良ければ快適だが、悪天候時は特に不便だ。
そんなこんなで大骨の付近まで到達し、ポータル小屋を設営した。
ベッドもチェストもないが、鉱石を運ばないなら機能としてはこれで十分だ。
装備の修理やアイテム整理等は、ポータルから本拠点へ帰り、そちらで済ます事ができる。
次回目標は大骨の討伐だが、ひとまずこのポータルだけ設置し、本拠点の建設場所を模索するために再度船へ乗り込む。
大骨のポータル地点からさらに南へ進むと、初めて見る雪が積もった地帯を発見した。
近づいてみると"山"と表示された。山バイオームというものがあるようだ。
しかし、現時点では用はない。資材を持った状態で死ぬのもまずいので、位置だけ確認し速やかに撤退する。
大骨の大陸から南へ進むと、東側にも西側にも大陸が確認できる。
西側に進めそうだと進んでみると、入り江のような形状をしていて結局進むことができなかった。
入り江を抜けて南へ進むと、"霧の地"というバイオームを発見する。
木全体にもや?蜘蛛の巣?のようなものがかかっていて、異様な雰囲気だ。
ただ、海上からは敵の姿は発見できなかった。
Valheimはアーリーアクセス版で、今後のアップデート予定にミストランドという項目があったので、今後追加される要素かもしれない。
そこからさらに南へ進むと、再び袋小路となっており船では進むことができなかった。
この航海により判明した地形はこのような感じ。
どこを向いても陸地続きで、ロングシップとしては肩身が狭い感じだ。
外洋に出たくても、北方向からしか抜けることができないため、この付近は拠点には不向きだろう。
この地点を抜けて、西側へ大陸を大回りしてみる。
西側へ起動している途中、奇妙な小島を発見する。
バイオーム上は海表記の小島だ。なんかフジツボのようなものが見える。なんだあれ?
背中のフジツボをツルハシで破壊すると、キチンというアイテムと、奈落のカミソリ、奈落の銛というアイテムが解放された。なんだこれ?
と思いながら採掘をしていると何やら地震のようなものが発生する。あとついでに、「ぐおおぉぉぉ...」というような唸り声が聞こえる。
危機を察知し船へ飛び乗り出航すると…、
そのまま沈んでいってしまった。
巨大な亀?のような生物だろうか。背中に刺激を受けて潜航したようだ。
しかし、敵対はしていないようで良かった。多量の鉄を保持したこの船を沈められると、回収が非常に困難になる。
もう一個同じような小島があるが、資材を積んだ状態で挑戦するのはリスクが高いので止めにした。
そこから南へ進んでいくと、ついに拠点候補地が見つかった。
先程発見していた大陸だが、西の海と東の入り江形状の海に抜けられそうな地点があった。
バイオームも安全な黒い森バイオームで、広さもちょうど良い。
付近には山や平地、沼などのバイオームが存在しており、今後の探索もスムーズに行えるだろう。
現地調査を行っていると、少し高さのある丘のような地形で、夕日の差し込みがきれいな地点があった。
雰囲気も良いしこのあたりにしようかな。
ちなみに、隣にあるのはもともとあった天然の砦である。
これは解体することになるだろう。
ということで、次回はこのあたりに本拠点を建設していく。
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