前回の記事
【Valheimプレイレポ】商人の発見&沼地バイオームの捜索(13)
前回のあらすじ。
沼地捜索の前の準備段階で、商人を発見した。
商人からはユミルの肉やメギンギョルズ等の重要アイテムを購入することができた。
特にメギンギョルズはアイテムの重量制限の上限を上げるアイテムで、これからの冒険で役に立ちそうだ。
バイオーム捜索も終え、いよいよ沼地自体の冒険へ入る。
沼地バイオームでの探索
広大な沼地バイオームの中央地点にポータル拠点を設置した。
これで死亡する事があっても、ポータル経由で復帰することができる。
ということで早速沼地へ足を踏み入れる。
どうやらこの沼地バイオームは、常に雨が降っているようだ。
さらに水場が多く、足場も悪い。
水に濡れているとスタミナ回復や体力回復が落ちてしまうが、沼地では常にこのデバフを受けることになるようだ。
このまま近場を探索すると、すぐに謎の建造物を発見した。
入り口は鉄格子で閉じられており、調べると霊廟の鍵が必要だと表示された。
霊廟の鍵?あー、長老が落としていた気がする。
持ってきていなかったのでポータル拠点から取ってこよう。
中に入ると石造りの墓地となっていた。
所々水没しており、非常に環境が悪い。
中は埋葬室と同じ用に、三方向に分かれていた。が、それぞれ泥まみれのゴミの山で塞がっている。
このゴミの山は非常に硬く、ツルハシで破壊するようだ。
ゴミの山をどけて奥へ進むと、アンデット兵が待ち構えていた。
二匹いるが、青銅を鍛えた今となってはたいした敵ではない。さくっと処理し通路の先へ。
ゴミの山を解体していると、壁の向こうから毒霧を受けた。
解体し終わると、スライムが元気そうにぴょんぴょん跳ねている。
弱そうな見た目をしているが、毒は結構高い継続ダメージで、アンデッド兵よりはるかに驚異である。
ひとまず弓で距離を取りながら討伐。それでも、毒でかなりのダメージを受けてしまった。
ハチミツを使った酒のレシピで、毒耐性の蜂蜜酒があったはず。今度作ってこよう。
ゴミの山を解体していると、時折くず鉄を拾うことがある。
これは溶かせば鉄になるということだろうか?
鉄といえば、鉄鉱石が存在するのがサバイバルゲームの王道なので、くず鉄から鉄を精錬するというのはちょっと意外だ。
しかし鉄の需要はどう考えても大きい。たくさん掘っておこう。
結局この霊廟では、クズ鉄ぐらいしか有用そうなものは発見できなかった。
霊廟と言っておきながら、鉄の採掘場所という側面が大きいのかもしれない。
沼地バイオームの探索の大きな目標は、次の見捨てられしもののロケーションの確認である。
雰囲気的には、例のボスの場所を示す石碑が置いて有りそうだったので、とにかく霊廟を回ってボスの位置を確認しなければならない。
外に出て、鉄や収集品を整理し次の霊廟探しへ。そんな中、文字が刻まれた石碑を発見する。
すっげー、文字が小さい。
目をこらして読むと、こう書いてあった。
"遥かな昔、Valheimの世界には高貴で誇り高き種族が住んでいた。彼らは雲に届くほど大きな建物を築き、貴金属を求めて地の底深くまで掘り下げた。だが、その高慢さが彼らを破滅させた。
彼らは神々に挑み、アース神族とヴァン神族の両方と戦争をして、完膚なきまでに滅ぼされた。
偉大なるオーディンは彼らの都市を破壊し、ロキは鉱山を焼き尽くした。強きトールは彼らの建物を崩し、フレイアは彼らの畑に塩を蒔いた。
何百年も暗闇の底に沈んでいる。彼らの物語を歌う歌はなく、大地は彼らの都市を覆い尽くした。されど誇りを完全に殺すことはできず、かつて最後の戦いに挑んだ戦士たちは、体が塵となり、塵が消え去るまでは決して降伏しないだろう。
彼らはドラウグルとなって戻ってきた――古代の鎧を纏った不浄なる亡者、錆と絶望の怪物となって。
打ち倒し、埋葬し、彼らが既に死人であることを思い知らせてやるべし。"
どうやらアンデッド兵のドラウグルの生い立ちについて記されているようだ。
もともとは高貴で優れた技術を持った種族だったようだが、今では沼地をさまよう亡霊となっている。惨めなものだ。
せめて正々堂々と戦い敬意を払いたいところだが、こいつらの内臓は優秀な食料であるソーセージの原料となる。
これを読んだときにはすでに乱獲して食料にしてしまった。
彼らにとっては屈辱かもしれないが、まあ主神オーディンの敵なようだし、別にいいだろう。
次の霊廟を探し探索を進めていくと、見慣れない敵を発見した。
燃え盛っているこいつらは、スルトリングというらしい。
スルトリングは埋葬室で、核というアイテムとして入手している。
スルトリングの核は溶鉱炉や炭焼き窯、ポータルの原料となる重要アイテムだ。
こいつらも乱獲しておこう。
そんなこんなで、いくつかの霊廟を探索しているとついに見捨てられしものの位置が記された石碑を発見した。
霊廟の数にして4つめで発見となった。見捨てられしものの名前は、大骨というらしい。
ちなみに地理的にはこんな感じ。
場所としてはかなり東側へはずれた位置にある。
当然海路となるだろう。また拠点の位置なども検討しなければならないだろう。
この後も霊廟探索は大きなトラブルなく進めることができた。
合計で6箇所の霊廟を探索し、十分なクズ鉄を入手する事ができた。
また、新しい食材の種を入手したので早速拠点に植えてみた。
カブである。
今まで植えられるのはニンジンだけだったが、新しい仲間ができた。成長が楽しみだ。
集めた鉄はポータルを抜けられないので、ひとまず仮設拠点へ集めて焼いてみた。すると、様々な加工品が解放された。
鉄の防具や武器、釘などのアイテムたちが解放された。
さらに、チェストの上位版も鉄で解放となるようだ。チェストは容量がかなり厳しくなってきていたので、ありがたい。
鉄の釘から、今までも船の上位版、ロングシップが作れるようだ。
現在、鉄の輸送に困っているところなので、上位版の船だけ作って移動するべきだろうか。
沼地に大きめの拠点を構えても良いが、いまいち景色が良くないのであまり作る気にならない。ずっと雨降ってるし。
上位チェストが解放されたということで、そろそろ手狭になった本拠点の機能を移設したい気もする。
次回は、ロングシップを作って本拠点の位置を検討、建築に取り掛かりたい。
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