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【Valheimプレイレポ】新本拠点の候補地探し(15)
前回のあらすじ。
鉄の解放により上位チェスト等様々なアイテムが作れるようになった。
それに伴い新拠点を構える事になり、大陸を移動し位置を模索。
良い建設地点が見つかったため、拠点を作っていく。
前回で最後に見つけた黒い森バイオームの拠点候補地。
木漏れ日が良い感じで黒い森の中でも景色が良い。
このあたりを整地して拠点にしていこう。
まずは一時的に寝泊まりする仮設拠点を設営。
装備の修理のための作業台やベッド、荷物運びのためのポータルを作った。
次に、拠点を作るための土台作りだ。
邪魔な岩は撤去し、木を伐採し、地面を平らにならしていく。
拠点候補地には天然の砦が生成されていたので、これも壊しておこう。
砦は石建材で作られている。石建材を解体するには、石切台が周囲にあれば良い。木材等と同じ用に、ハンマーで解体することができる。
土台部分を壊すと、上の部分は盛大に自壊する。お手軽だ。
ひたすら整地作業を続け、かなりの面積の土地が確保できた。
しかしこの箇所は、農地にする予定だ。メインの建物は別の土地を確保する。
畑予定地よりも二段分ほど高い箇所を整地した。こちら側に、メインの建物を建てる予定だ。
今回の建築は、円形かつ高さのある巨大な建造物にしようと思う。
毎回平屋というのも味気ないし、上位チェストが解放された拠点なので長く使うはず。ちょっと凝ってみたい。
しかしValheimの建築は、高さに大きな制約が課せられている。
Valheimでは建築物に強度の概念があり、地面から離れると強度が下がっていく。
あまり強度が下がると自壊してしまう。縦よりも横のほうが弱い。
建材によって強度の持ち具合が違い、木の梁よりも丸太の梁のほうが強く、さらに木と鉄の梁のほうが強い。
丸太は木を切るだけで入手できる建材なので確保が容易だ。
木と鉄の梁は、丸太等と比べても圧倒的な強度の持ち具合で、これがたくさん使えば巨大建築も容易になる。
しかし、鉄は霊廟でしか入手できず、装備やチェスト等にも使うので需要が高い。巨大建築となると使う鉄の数も多く、できれば丸太の梁で済ませたいところだ。
youtube等で建築をしている人の画像を見ていると、とても良いテクニックが見つかった。
それがこれだ。真ん中に盛り土をしまくり、地面判定の柱を立てることだ。
これだと、地面から離れた建物上部でも、強度不足が発生しない。
鉄の建材を使えば盛土を使わなくても高い建物が建てられそうだが、鉄は貴重品だ。
大規模な建築にたくさんは使いづらい。ということで、盛土を使った手法で高さを伸ばしていく。
中心の盛土から柱を伸ばすようにして建築を広げていく。
使用している建材は丸太の芯で、鉄ほど強度がないがバッチリ建築できる。
円形拠点なので、真ん中に土の柱があっても違和感が少ない。良い感じだ。
床や天井、壁を取り付け大枠が完成した。
三階は居室にする予定だが、普通に壁を取り付けた結果閉塞感があったので、屋根建材の交差木材を使用した。
本来は壁に使う建材ではないが、開放感があって結構良いと思う。
この円形拠点はチェスト部屋、ポータル拠点、居室の機能を備えており、溶鉱炉や炭焼き窯等の焼き場は別に作成した。
他に畑や船着き場も建築した。結構な時間がかかったので録画しておらず、途中のスクリーンショットがないが完成物を紹介したい。
まずは全体像。右手に見えるのがメインの円形拠点だ。
旗などの飾りもあったので飾ってみた。一応快適度が上がるらしい。
左手に見えるのが焼き場だ。普通の平屋建てだが、煙が出る施設が多いので空気が通りそうな見た目で作ってみた。
焼き場と円形拠点は廊下をつなげてある。
石造りの道や階段も整理し、だいぶ整った拠点になったと思う。
畑は石の壁で区切ってみた。種類ごとに植える事ができ、敵が来たときにも石の壁は超えられないため畑を荒らされる心配が無い。
簡易な納屋も備え、あふれがちな農作物はこちらで保管する。
あと大きい篝火があったので脇に置いてみた。野焼きっぽくなったと思う。現実ではトラブルの元だが、Valheimの世界では苦情は無いだろう。
こちらは焼き場の内装画像。
床は石造りのため、そのまま溶鉱炉や炭焼き竈を設置できた。
調理作業などもこちらで行っている。
こちらは円形拠点の一階部分だ。
強化チェストや作業台、鍛冶場を設置した。
荷車の運び入れもでき、焼き場で精錬したインゴット等は、荷車で運び入れて整理することができる。
こちらは円形拠点の二階部分だ。
すべてのポータルゲートを収容している。
スペースは十分あり、今後ポータル拠点が増えていっても対応できるだろう。
こちらは円形拠点の三階部分だ。
居室は低めの壁で区切っている。
また、以前は作っていなかった飾りを色々と導入してみた。
旗を飾り、エイクスュルのトロフィーがかなり立派なので一緒に飾っておいた。たまに喋るのが迷惑だが、見た目はかっこいい。
居室内部はこんな感じ。
絨毯や王座等は快適度を上げるアイテムでもあるので、積極的に設置した。
火は、鉄の解放に伴い吊るすタイプが作れるようになったので、それを使って天井から吊るしている。
円形拠点は以上のような内装となっている。最後に、船着き場を紹介しておこう。
船着き場には船の停留所を作り、灯台もどきも作ってみた。
大篝火は雨でも消える事がないので、夜間や霧が深い時に船を戻す際に目印になるだろう。
以上が、今回建築した新拠点である。
チェスト部屋も大きく拡大されたため、荷物問題等も解消された。
ということで、次回は装備を揃え、次の見捨てられしものの目標討伐を目指していく。
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