前回の記事
【Valheimプレイレポ】山バイオームの探索(18)
前回のあらすじ。
山バイオームをいくつか探索し、銀鉱石や、ボスの祭壇の石碑を見つけることができた。
これにより、本拠点の南東の位置に見捨てられしもの"モデル"の祭壇があることがわかった。
装備を整え、モデルへ挑戦しにいく。
前回の山バイオーム探索でモデルの位置が判明しているが、幸い徒歩でも行ける近場であった。
船で大回りするルートもあるが結構な遠回りなので、多少危険があるが陸路で行くことにした。
平地や沼地をこえて山へ踏み入ると、しばらくしてモデルの祭壇が見えてきた。
祭壇には3つのくぼみがあり、予想通りドラゴンの卵をはめ込むようだ。
しかし、3つというのは予想しておらず、手持ちは2つしかない。近所で探す必要がありそうだ。
まあ広めの山だしドラゴンの卵はすぐ見つかるだろう。
とりあえず、ボス戦用に戦場を整えることにした。
以前大骨と戦闘した時に用意した、回復用の小屋が結構いい感じに機能していたので、今回も用意してみた。
戦闘中に体力が削れてしまったら、ここで回復する予定だ。
さらに床は盛土をし、ある程度平坦になるように整地した。
祭壇のすぐ横に大きい岩が設置されていたが、屋根だけ活用できるようにして残しておいた。
モデルは犠牲の石からドラゴンっぽい種族だと予想できるが、ドラゴンといえば空を飛び、ブレスを吐くものだ。
空中から攻撃をされた際に、活用できる障害物があると被弾を抑えやすいだろう。
祭壇近くに朽ちた小屋があったので、補強してポータル拠点とした。
やられてしまった際には、ここからポータル経由で戦線に復帰することができる。
さあ、準備は整った。
近くで追加の卵も発見することができた。
これで3つのドラゴンの卵を捧げることができた。
そして、この3つの卵を捧げ…
モデル召喚!空飛んでる!かっけえ!
しかしドラゴンとは空を飛ぶもの。もちろん予想していた。
弓も矢もたっぷり用意してきた。撃ち落としてやるぜ。
当然モデルも空を飛んでいるだけではない。
氷ブレスを放ってきた。しかも、着弾地点に氷の結晶が発生し、移動を制限してくる。なかなか厄介だ。
しばらく矢を当てていると、地上に降りてきた。
ずっと空を飛んでいるわけではないようだ。
地上では、噛みつき攻撃をしてきたが、大骨の力で物理耐性があるので、ブレスよりも脅威度は低い。
そのまま殴っていると、再び空中へ舞い上がりブレス攻撃を行ってきた。
しかしこちらには岩で作った屋根がある。これでやりすごそう、と思ったら…
モデルのブレスに耐えきれず、天然石の天井が崩壊してしまった。くそ、なかなかの威力だ。
ブレスは拡散してくるので、障害物が無いとなかなか避けづらい。
ということで急いで盛土により障害物を作り出す。
建築中にブレスの直撃をもらって死んでしまったが、なかなかいい障害物ができた。
地面判定の障害物なので、先程の石のようにダメージで崩れることはない。
モデルのブレスをしっかり防いでくれている。これなら安全に攻撃を避けることができる。
トドメの一撃を加えると、大量の冷気を放出しながら消滅した。
その場には、ドラゴンの涙というアイテムが10個と、モデルのトロフィーを取得した。
ふぅ、なかなかの強敵だった。しかし、回復小屋は結局一度も使わなかった。
沼地では濡れのデバフにより体力回復しなかったが、雪山ではデバフがなかったので自然回復力で体力が持たせられた。
順調にモデル討伐を終えたので、早速ポータルで帰還しトロフィーを差し出しにいく。
トロフィーを捧げると、モデルの新しい能力を得られるようになった。
船で航海するとき、常に追い風になるらしい。
すげー、天候操作の能力か。船で向かい風の状態で進むのはかなり面倒なので、地味に助かる能力だ。
航海時は付け替えにこよう。
もう一つのアイテム、ドラゴンの涙からは、職人テーブルというアイテムを作り出すことができた。
職人テーブルの付近では、鉄溶鉱炉や風車、糸車等の新しい施設を作ることができる。
鉄溶鉱炉は今までの溶鉱炉の上位版だ。
空気を送り込むような設備が付属しており、高温で焼くことができるのだろう。
今まで、平地の敵からドロップする黒鉄のクズを加工できなかったが、この溶鉱炉で加工できるようになった。
新しく糸車も作れるようになった。
植物の亜麻から糸を作れるようになるらしい。
これも装備等で必要になるのだろう。どんどん文明が上がってきた感じがする。
最後の建築物は、風車だ。
投入口がいくつか備え付けてあり、どうやら穀物を挽くことができるようだ。
しかし、肝心の穀物が今はないので、ただの飾り建築物となっている。
モデルの討伐により、色々な要素が解放されたが、いずれにしても原材料がほとんどない。
ということで、次回は残されたバイオーム、平地を探索し、材料を集めたりボスの居場所を突き止めたりしたい。
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