当記事では、原神の☆4キャラクター、レザーの武器について検討しています。
無課金で入手可能な☆3武器の飛天大御剣と、鍛造武器の古華・試作について、ダメージ計算ツールにてダメージ比較を行いました。
装備選びの参考にして頂ければと思います。
前提条件
レザーのステータスは、Lv80、無凸を想定して計算しています。
天賦レベルは素材が厳しくなってくるLv8の設定にしています。
聖遺物に関しては、剣闘士4セット。サブ効果は考慮せず、メイン効果のみ、時の砂(攻撃)、空の杯(物理ダメ)、理の冠(会心%)を装備しLv20まで上げている設定です。
武器に関しても、無理なく強化できるLv80で比較しています。まずはそれぞれのダメージを確認してみましょう。
通常攻撃ダメージ比較
まず通常攻撃4段の比較はこちら。
飛天大御剣は5凸設定で、武器効果の攻撃力+%が4重で殴ったものとして計算しています。☆3なので、無課金の方でも無理なく5凸できると思います。
古華・試作の武器効果は反映していません。
単純な通常攻撃のダメージだけでいうと、武器効果が乗れば飛天大御剣のほうがわずかに高いです。
古華・試作は15秒に1回追加ダメージを発生させる効果です。条件付きなので単純には比較できませんが、追加ダメージが発生すればほぼトントンぐらいのダメージ差です。
元素スキル比較
レザーの元素スキルを比較すると、こうなります。
元素スキルは雷ダメージで物理バフが乗りません。
なので、基礎攻撃力が高い古華・試作のほうがダメージは伸びます。
元素爆発ダメージについて
レザーの元素爆発は、発動時の爆発が雷ダメージで、これには物理バフがのりません。
そして雷狼の追撃ダメージですが、通常攻撃の○%と書いてあります。
物理ダメージバフがのった通常攻撃ダメージに対する割合かとも思いますが、実際には、通常攻撃の天賦%に対する割合の雷ダメージを発生させるようで、物理バフはのりません。
つまり、雷狼の追撃ダメージは、飛天大御剣の物理バフの恩恵を受けられず、古華・試作のほうがダメージが伸びます。
結論
通常攻撃の白ダメにだけ関していうと、飛天大御剣のほうがやや高くなる場面がありそうです。
しかし、武器効果の攻撃力%がのっていなければ古華・試作のほうがダメージが高いですし、古華・試作の追加ダメージも合わせると白ダメ単体で見てもほぼ同じぐらいの水準です。
一方、元素スキルや元素爆発の雷属性ダメージは、飛天大御剣の物理バフが乗らないので、基礎攻撃力の高い古華・試作のほうがダメージが伸びます。
総合的にみると、古華・試作のほうがダメージが伸びそうです。
飛天大御剣は原型を使わなくすむ、強化素材が安い等のメリットがありますが、用途がかなり限定されているので、できれば古華・試作を強化していったほうが良いんじゃないかなと思います。
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